竹鶴セミナー完結編

みなさんこんばんは。
フランジェリコブログ係、長岡です。

先日、お店にいらっしゃったお客様がサラサラッとイラストを…。
どこでしょう?

フランジェリコスケッチ

店内のスケッチ!
素敵!ありがとうございます!



さてさて、今回のブログは「竹鶴ピュアモルト」セミナー・完結編です。(セミナーももう1か月も前のことです…)

寿屋を退社した竹鶴さんは、いよいよ心に温め続けていた理想のウィスキー造りを始めます。
蒸留所を建てる場所として探していたのはスコットランドに似た気候風土を持つ土地でした。

日本の気候はスコットランドと違い、夏は高温・冬は乾燥した土地が多いですね。
竹鶴さんは蒸留した原酒が樽の中で呼吸しながら長期間かけて熟成するウィスキーにとって、水の質はもちろん、空気の質も同じように重要と考えていたのです。

その理想の場所として選ばれたのが、北海道の余市、そしてのちに第二の蒸留所が作られたのは仙台の宮城峡でした。
このふたつの場所は夏でも冷涼、冬場も湿潤で、ウィスキーの香りの元となる揮発性の高い香気成分が飛んでしまうのを出来るだけ少なくし、樽の乾燥や激しい気温差を防ぎ、長い時間をかけてウィスキーを育てるのに適している場所でした。

そして出来上がったシングルモルトウィスキーが現在みなさんも飲んでいらっしゃる、
力強く重厚な、海辺の町で作られた「余市」
エレガントで軽快な、森の中で作られた「宮城峡」です。
この二つのウィスキーは仕上がりに違いを持たせるため、蒸留釜の形や焚き方にも違いがあるんですよ。

「竹鶴」は、この余市と宮城峡で作られた個性的なそれぞれのモルトウィスキー原酒をブレンドして作るピュアモルトウィスキーです。

今回新発売となったノンエイジの「竹鶴ピュアモルト」は、
年数表記のない若い原酒を加えることにより原酒本来の華やかさやフルーティ感、
シェリー樽原酒による濃厚で芳醇な甘さ、
リメード樽(熟成樽の鏡板部分を新しい樽材に張り替えたもの)による樽の風味による熟成感、
それぞれの原酒をブレンドし華やかさと飲みやすさのあるウィスキーとなっているそうです。

竹鶴テイスティング


実際にそれぞれの原酒や出来上がったピュアモルトを試飲してみましたが、
新商品の「竹鶴ピュアモルト」は、さらりと爽やかな飲みくちで穏やかな酸味や苦みがバランスよく、
たくさんの方に日々楽しんで飲めるウィスキーなのではないかなと思いました!

もちろん当店のカウンターにもありますので、興味のある方、ぜひ味わってみてくださいね!


それでは来週もフランジェリコにてお待ちしております。
みなさん楽しい週末を!






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2013/11/23 (Sat) 19:41 |未分類

ボージョレ・ヌーヴォー2013

今年もやってきました、ボジョレ・ヌーヴォー解禁日。
フラジェリコでは下記の3種類をご用意させていただきました。

☆OLIVIER RAVIER  
Beaujolais Villages Nouveau

☆TRENEL  
Beaujolais Nouveau BIO

☆TRENEL 
Beaujolais Villages Nouveau




本年はグラスでの販売もいたしますので、飲み比べはいかがでしょうか?
ボトルでご注文の方は、長岡特製「鶏じゃがオレンジ煮」付き(21日・22日)!!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

☆マスターより☆



2013/11/21 (Thu) 02:24 |未分類

来秋からの朝ドラは「マッサン」です!


みなさまこんばんは!
フランジェリコのブログ担当・長岡です。


今日はとても楽しみなニュースが入ってきました!

来秋から始まるNHKの朝ドラが、
なんと、竹鶴政孝さんと奥さまのリタさんをモデルにした作品になるそうです!
タイトルは「マッサン」とのこと。
「マッサン」とはリタさんが竹鶴さんを呼ぶとき「マサタカサン」が縮まってそう呼ぶようになった愛称です。

さて、どんな話になるのでしょうか?
NHKのHPによると…

札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、
日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。
国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、
やがて舞台は大阪から北海道へと展開ます。
“夢に生きる不器用な日本男児”と“大阪弁を話す気品溢れる英国人妻”という
デコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける “夫婦の人情喜劇”です。
外国人ヒロインの眼差しを通して、厳しい時代を生き抜いた「日本人の底力」を豊かに描き出します。


まだまだ先の話ではありますが、ウイスキーファンにとっては今からとても楽しみな話ですね!

う~ん、朝ドラ…、起きれるかな…。


それでは今週もフランジェリコにてお待ちしております。

今週木曜日はボージョレ・ヌーボーの解禁日です。3種類のヌーボーを用意しておりますので、お楽しみに!
2013/11/18 (Mon) 20:34 |未分類

カボチャのポタージュ、そして竹鶴セミナーの続き。

皆様こんばんは!
フランジェリコのブログ担当・長岡です。

秋の装いを、と思い一年ぶりにお気に入りのマフラーを出したら虫食い被害にあっていた!
痛恨…!



こちらの大きい瓢箪のような野菜。

バターナッツかぼちゃ2013

今年もいただいて、このブログにも再登場。
隣のラ・フランスと比べるとそのサイズが分かるかと思います。
このジャンボサイズ野菜はバターナッツカボチャといいます!

このカボチャで滋味あふれるポタージュスープを作りました。
美味しく作るコツは、とにかくしっかりと炒めること!
薄切りにしたカボチャをペースト状になるまでひたすら炒めます。
一つのフライパンには収まりきらなかったので三つに分けて炒める図。

かぼちゃを炒める

ペースト状になったら牛乳で伸ばし、塩で味をととのえたら出来上がり!
自然の甘さが優し~い美味しさですよ。
普通のカボチャやニンジンでも同じ様に作れますので、
ぜひお家でもチャレンジしてみてください。




さて、先週のブログで途中までとなっていた
「竹鶴ピュアモルト」について、続けていきますね。

前回は、ニッカウイスキーができるまでの物語でした。
竹鶴さんが日本に初めての本格ウィスキーを作るため、その術を学ぶべく一人スコットランドへ渡ったものの、
日本に帰国したときには戦後の不況で話が立ち消えになってしまった、というところまででしたね。


失意の竹鶴さんは勤めていた酒造会社を退職し、中学校で化学の教鞭をとる生活でした。
しかしそのころ、新たに日本に本格ウィスキーを作ろうという会社があり、竹鶴さんにその指揮をとる依頼が舞い込んだのです。
それが寿屋、現在のサントリーですね。
竹鶴さんはウイスキー製造が軌道に乗るまでの10年間の契約、そして当時新卒の初任給が月給50円ほどだった時代に年棒4000円という厚遇で寿屋に迎えられたのでした。

ところで、竹鶴さんが努力を重ね作ろうとした「本格ウィスキー」ですが、当時日本国内で作られそして飲まれていた「本格でないウィスキー」とはどんなものだったのでしょうか?
それは中性アルコールに色と香りを足してウイスキーに模した物でした。
そのような時代、麦芽を蒸留して樽で何年も熟成させて…、という「本格ウィスキー」は作る側だけでなくそれを飲む消費者側にとってもなかなか馴染みのないものだったらしく、
1929年(昭和4)日本で初めて発売となった「本格ウィスキー」白札サントリーも、現在ではウイスキーの大きな魅力のひとつでもあるそのスモーク・フレイバーは「何だか変わった匂い」と評されてしまうものでした。
しかし竹鶴さんとしては、いつまでも模造品が飲まれる時代は続かない、いつの日か日本でも本当のウイスキーが飲まれる日が来るはず、とその理想を手放すことなく進んでいくのでありました。

…つづく。
(次回こそは、余市や宮城峡、そして竹鶴ピュアモルトも出てくる予定。)

それでは今週末もフランジェリコにてお待ちしております。
あつあつとろ~りの舞茸ピザがおススメ!


2013/11/08 (Fri) 01:54 |未分類

プロフィール

フランジェリコ

Author:フランジェリコ
芦澤 洋和
1966・12・19
射手座
A型

《草野球》
「ジュネバース」
銀座のバーテンダーだらけのチームで2014年4月に結成
背番号「9」
ポジション ベンチの奥やバッティングピッチャー

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ATOMIC
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